失業保険のもらい方|自己都合と会社都合の違いで損しないために

「失業保険って、いくら・いつから・どうやってもらえるの?」——退職後の生活を支える大事なお金なので、仕組みを正しく知っておきましょう。

特に重要なのが、自己都合か会社都合かで受給のタイミングと日数が変わること。ここを知らないと損をします。

この記事の結論
  • 失業保険は「働く意思があり求職活動をする人」が対象
  • 受給には離職前2年で雇用保険12ヶ月以上の加入が必要(会社都合は緩和)
  • 自己都合は給付制限期間があり、会社都合は待機後すぐ受給
  • 手続きはハローワークで求職申込+離職票の提出
目次

失業保険を受け取れる人(受給要件)

失業給付(基本手当)は、「働く意思と能力があり、求職活動をしているのに就職できない人」が対象です。原則、離職前2年間に雇用保険の被保険者期間が12ヶ月以上必要(会社都合などは1年間で6ヶ月以上に緩和)。

自己都合と会社都合の違い

離職理由受給開始受給日数
会社都合(倒産・解雇など)7日の待機後すぐ受給手厚い(最大330日)
自己都合(自分から退職)待機後さらに給付制限期間あり※短め(90〜150日)

同じ退職でも、離職票の離職理由が「自己都合」か「会社都合」かで受給開始と総額が変わります。離職票が届いたら必ず確認すべきポイントです(※給付制限期間は近年短縮傾向。最新の日数はハローワークで確認を)。

失業保険の受給までの流れ

  • 会社から離職票を受け取る
  • ハローワークで求職申込+離職票を提出
  • 7日間の待機
  • (自己都合は給付制限期間を経て)受給開始
  • 認定日ごとに求職活動を報告

受給額(基本手当日額)の目安

受給額は、退職前の給与(賃金日額)や年齢で決まります。おおよそ退職前の賃金の50〜80%が目安。正確な金額はハローワークで試算してもらえます。

給付制限期間について(最新はハローワークで確認)

自己都合退職には、7日の待機後さらに給付制限期間があります。近年は短縮の動きがあるため、最新の期間は必ずハローワークまたは公式情報で確認してください。

失業保険以外にもらえる給付(傷病手当金など)

状況によっては、退職後に傷病手当金など他の給付を受けられる場合があります。「自分はどの給付の対象か」を知らないと取りこぼします。

給付金を最大限もらうために

「自分はどの給付を、いくら、どうやってもらえるのか」を取りこぼさず最大化したいなら、退職給付金の受給を個別にサポートしてくれるセルフ退職サポートが心強い味方になります。

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失業保険に関するよくある質問(FAQ)

Q. 退職代行で辞めても失業保険はもらえる?

もらえます。退職代行の利用は受給に影響しません。離職票さえ受け取れば手続きできます。

Q. 自己都合だと損?

会社都合より受給開始が遅く日数も短めですが、要件を満たせば受給できます。離職理由は離職票で確認を。

Q. すぐ転職する予定でももらえる?

求職活動が前提のため、すぐ就職する場合は対象外です(再就職手当の対象になることも)。

まとめ

失業保険は自己都合か会社都合かで受給開始・日数が変わります。離職票の離職理由を必ず確認し、ハローワークで手続きを。給付金の取りこぼしが不安なら、専門のサポートを使いましょう。

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この記事を書いた人

元当事者×現役人事。新卒で入った不動産営業の会社を退職代行で辞めた経験を持ち、その後人材業界を経て現在は会社の人事。辞める側と受け取る会社側の両方を知る立場で、損せず円満に辞めるための情報を発信しています。

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